立川広己画伯作『真紅のバラ』
洋画家・専業画家 立川広己 画伯作「真紅のバラ」


 情熱的な見たら忘れえない絵画を描き続ける、立川広己画伯。
洋画家・専業画家・現代美術家として、
数の多い、立川広己画伯の作品の中から、
代表作品の一つである『真紅のバラ、真紅の薔薇』を紹介します。


 新宿伊勢丹美術画廊をはじめとした、全国有名デパート各店にて、
いわゆる『薔薇図』、桜などの生花等、人気の「花シリーズ」や、
古木の他、富士山、渓流、ヨーロッパ風景等、風景画など、
ダイナミックな明るい作品で人気の、
現代を生きる洋画家の大家のお一人、立川広己画伯。
ここでは、デパートをはじめとする画廊で開催される個展や展覧会で
頻繁に出展される作品群のうちの、人気の「花シリーズ」。
その中から、頻繁に出展される、作品『真紅のバラ』を
クローズアップしてみます。

 独特で個性的な立川広己画伯の作風は、
立川広己の世界立川広己WORLDなどと
紹介されております。


 今回紹介する立川広己画伯の『真紅のバラ』。
明るい作風で、これまた、観た人に元気を与えてくれる作品です。
はじめに、以下において、本作『真紅のバラ』を
定義的に紹介してみたいと思います。



真紅のバラ」とは、
一度見ると脳裏に焼き付き忘れえないような、
立川広己画伯の独特な個性的作風。
すなわち、 立川広己の世界、立川広己ワールド、立川広己WORLD の
積極的発現作品の一つである。
力強さと華やかさを持つ赤い薔薇からは情熱が溢れ出し、
観る者の心をつかむ、
立川広己画伯の魔術であるとの評価もなされている作品。
花びら一つ一つから力強さが感じられる。
ダイナミックな作品でパワーを感じられ、観覧者に元気を与える絵画作品。
まさに、様々な色調を自在に操り、描かれた、色彩のシンフォニーとの評価も与えられている。
立川広己画伯のいわゆる「花シリーズ」、「華麗なる花々」シリーズ、の発端となる作品。
神秘の色彩で力強いタッチでバラの花が描かれている、この作品「深紅の薔薇」F10号 で、
立川広己画伯は、1991年(平成3年)現代洋画精鋭選抜展
第20回記念大展における金賞受賞をされています。
この作品の発表以降、立川広己画伯は、美術界芸術界で「花の作家」として、
継続的そして安定的に高い評価を受け続けています。

パワーを放った色彩に、
ダイナミックでリズミカルなタッチで描かれた花々の作品は、
見る者に、元気を与えてくれる。
この意味で、現代美術界、画壇におけるトップアーティストの一人として
活躍し続けることになる発端となった力作の一つである。
この後、いわゆる「花シリーズ」以外にも、
たくさんのモチーフの作品群を次々と描き続ける。
すなわち、神秘の色彩とダイナミックなタッチで、
絵画の観覧者を魅了する「立川広己の世界」観。
いずれの作品も売れっ子画家立川広己画伯を代表する作品としての
高評価を受けることとなる。
そして、いずれの作品においても、
独自のモダニズムスタイルで進化し続ける立川広己先生、
との発展的評価もなされることになる。
総じて、立川広己画伯の作品創作は、
自由奔放に、また豪放なタッチが織り成す装飾的な世界を創り上げている。

ここでは、以下において、「深紅の薔薇」類似作品とみて
「真紅のバラ」を併せて紹介する。



 数多い立川広己画伯の作品のうち、一つの代表作として、
今回、紹介をしている作品。
洋画家立川広己画伯作『真紅のバラ』。



 それでは、本作品について、出展先の、紹介にうつります。すなわち、

本作品深紅のバラ」が、出展された個展・展覧会等です。

この作品、挙げてみるだけでも結構な回数、出展されていることが分かります。

 まずは、
宮城県仙台市・藤崎本館 6階 美術ギャラリー にて。
2015年(平成27年)1月8日(木)〜1月14日(水)開催、展覧会、
「新春現代洋画展」。
作家立川広己画伯は、「真紅のバラ」F4号 等を出品。
招待画家として立川広己画伯は、
平成27年(2015年)1月8日(木)〜1月12日(月・祝)まで出席し、
作品紹介をしています。
暮らしを彩る花・風景・動物など、新作絵画を多数展示。
作家立川広己画伯以外にも、他に画家1名が
平成27年(2015年)1月8日(木)〜1月12日(月・祝)まで会場に出席しました。


 つづいて、
東京・中央区、銀座の画廊、ギャラリー一枚の繪 にて個展。
2015年(平成27年)3月2日(月)〜3月14日(土)開催、個展、
「― 時を歩く ― 立川広己展」。
作家立川広己画伯は、「真紅のバラ」F3号 等を出展。
作家立川広己画伯本人は、
平成27年(2015年)3月2日(月)〜3月14日(土)まで
連日午後以降在廊出席し、 作品紹介をした。
 なお、立川広己画伯の本個展開催とみどころについて、
美術専門雑誌「一枚の繪」上に特集記事が掲載された。
 また、出展された「真紅のバラ」F3号 は、
画集「立川広己新作集―時を歩く―」一枚の繪 2015年(平成27年)3月発行 にも掲載、販売された。


山形県酒田市、マリーン5清水屋 4Fミュージアム5 にて。
2015年(平成27年)9月30日(水)〜10月6日(火)開催、個展、
「(山形県酒田市での)第5回 立川広己 油彩 展」。
立川広己画伯は、「深紅のバラ」F6号 等を出展した。
作家立川広己画伯本人は、
2015年(平成27年)9月30日(水)〜10月4日(日)個展会場に出席し、
会いに行ける現代美術家、会いに行ける芸術家ぶりを発揮され、
会場にて作品紹介を行っている。
立川広己画伯は、本個展に於いて「深紅のバラ」F6号以外にも、
「赤富士」SM、「奥入瀬」F4号、「幸せの黄花」F3号、
「北フランスの運河とミモザ」F3号 等を出展している。


 そして、
愛媛県松山市、いよてつ高島屋6階美術画廊 にて。
平成28年(2016年)6月15日(水)〜6月21日(火)開催、個展。
立川広己画伯は、「真紅のバラ」3F 等を 出展した。
作家立川広己画伯本人は
2016年(平成28年)6月16日(木)〜6月19日(日)に個展会場に来場し、
会いに行ける画家ぶりを発揮され、作品紹介している。
本個展において、立川広己画伯は、「真紅のバラ」3F 以外にも、
「パリ―赤いテントのある街―」8F、「フランスに香る」4F、
「花のアレンジメント」6F、「幸せのミモザ」3F などを出品。


 続いて、
いよてつ高島屋 にて。
平成30年(2018年) 2月28日(水)〜3月6日(火)開催、個展。
本個展において立川広己画伯本人は、2018年(平成30年)3月1日(木)〜3月4日(日)まで在廊。
赤バラ・黄バラ・桜・ミモザなどの花シリーズに、
グリーン・ブルーのバラなどを加え、国内外の 風景画等約30点新作発表。
立川広己画伯は、「真紅のバラ」F3号以外にも、
「グリーンのバラ」F4、「紅富士」SM、「白とブルーのバラ」F4、
「古木 (春に流れる)」F6 などを出展。



 つづいて、
仙台藤崎本館6F美術ギャラリー にて
平成30年(2018年)7月5日(木)〜7月11日(水)開催、個展。
本個展において立川広己画伯は、「真紅のバラ」F3号 等を出展。
作家立川広己画伯が、2018年(平成30年)7月5日(木)〜7月8日(日)出席し、
会いに行ける洋画家、会いにいけるアーティストぶりを発揮され、
個展会場において自ら作品を紹介している。
本個展において立川広己画伯は、「真紅のバラ」F3号 以外にも、
「パリの裏街」F10、「赤富士」F3、「バラの香り」SM、
「グリーンのバラ」 F3などを出展している。


2019年(令和元年)10月2日(水)〜10月8日(火)
京都府京都市下京区、大丸京都店6階美術画廊 にて。
「立川広己(洋画)・中村信彦(さいのもと焼)二人展」開催。
立川広己画伯は「真紅のバラ」油彩 F6号 等を出展。
中村信彦氏は「さいのもとやき 花器」高さ25×19×9cm 等を出展。
美術専門雑誌「美術の窓」生活の友社 No.433、
2019年10月号の 182頁に本個展が紹介された。



2019年(令和元年)10月16日(水)〜10月22日(火・祝)
大阪府大阪市阿倍野区、
あべのハルカス近鉄本店タワー館 11階 美術画廊・
アートギャラリーにて、個展開催。 「立川 広己 洋画展」。
立川広己画伯は、「幸せのミモザ」6号、「真紅のバラ」SM、
「祝・華」15号 等を出展。
個展最終日は午後5時閉場。
美術専門誌「美術の窓」生活の友社 No.433、
2019年(令和元年)10月号の 182頁、および144頁 に、
本個展出展作品「幸せのミモザ」6号、
「祝・華」15号の写真掲載と共に、
論評がなされ、本個展が紹介されました。
作家立川広己画伯本人は、
10月16日(水)〜10月20日(日)在廊されました。


 以上の如く、「真紅のバラ」を、いつ出展されたかを、
紹介してみました。




洋画家 立川広己『真紅のバラ』
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